タイ旅行にいきました2022年08月

旅行

みなさんこんにちは。がんつげです。

友人2人が夏休みを合わせてくれたので男3人でタイに旅行してきました。

2022年8月頃の旅行です。

概要

今回の旅行はざっくりこんな感じでした。

旅行先タイバンコク→パタヤ→バンコクで滞在しました。
期間7泊8日2022年8月上旬に行きました。
最終日は機中泊。
宿泊先1スクンビットスイートホテルバンコク(アソーク)
宿泊先2Centara Avenue Residence by EDパタヤ
宿泊先3エバーグリーンローレルホテルバンコクバンコク(シーロム)
航空会社タイ航空羽田から直行便で往復

タイ入国に必要なもの

日本国籍を有している方については、2022年8月時点でタイ入国に必要なものはパスポート以外にワクチン接種証明が必要でしたが、この記事を執筆している2022年10月現在では、ワクチン接種証明や陰性証明なども不要になりました。

以前はアライバルビザの申請が必要だったりタイランドパスの登録が必要だったりしましたが、ワクチン接種証明さえあれば飛行機到着後何もせずにそのままイミグレーションを通過できます。ビザなしでも45日間の滞在が可能です。

為替レート

2022年8月時点では1バーツ=3.8円程度でした。コロナ前と比べると1割ほど高くなってますね。

計算が面倒くさいので文中ではざっくり1バーツ=4円で計算しています。

旅行ダイジェスト

というわけでダイジェストです。

羽田~バンコク

TG683便のエコノミークラスで向かいました。

スターアライアンスゴールドメンバーなのでANAのラウンジを使用可能なので当然利用します。

中の写真は撮ってませんがカレーがうまいです。

搭乗する飛行機です。

機内は6割位埋まってるかなという感じ。思っていたよりは混んでいました。

機内食はこんな感じ。

スワンナプーム国際空港に到着。

Visa on Arrivalとか色々案内がありますがとりあえずイミグレーションに向かえばOKです。

市内へはエアポートレールリンクとBTSを乗り継いで向かいます。

この時点で切符を購入するのに現金が必要なのでATM等でバーツをおろしておくと良いですね。

切符購入にクレジットカードは使用できませんでした。

空港から出発すると外に出るのですが、雨が降っていました。

パヤータイ駅に到着。案内に従ってBTSに乗り換えます。

雨は降っていますが、屋根がついているので濡れずに移動が可能です。

こちらがBTSの車両。窓もついているのですが広告が貼られているので外からはよく見えません。中からは結構外がみえます。

宿泊先のホテルが有るBTS アソーク駅に到着。

ホテルまでは屋根付きの道が続いているので濡れずに移動できます。

バンコクのホテルその1

バンコク前半はスクンビットスイートホテルに宿泊します。

駅から屋根付きの道を伝っていくのでホテルまで濡れずに移動できます。

場所はBTSアソーク駅徒歩2分ほどですが、メトロのスクンビット駅からも徒歩2分ほどと交通の便が大変良いところにあります。

王宮などからは離れていますが、バンコクの中でも繁華街があつまるスクンビット通り沿いなので色々と便利な立地です。

お部屋はこんな感じ。アメニティは歯ブラシ込みで基本的なものは一通り揃っています。ちょっと狭いですがそれ以外は特に問題ありません。

朝食等はついていませんでしたが、一階にあるバーで使えるクーポン券を貰えるのでそちらで食事をすることが可能です。

バンコク観光

バンコク観光はだいたい寺ですね。

王宮

とりあえずの王宮に行ってみます。

ホテルからメトロに乗ってSanam Chai駅から歩いて15分ほどかかります。タクシーだと200バーツいかないくらいではないかと。

車移動はGrabが便利ですが、メータータクシーの方が圧倒的に安かったです。交渉が面倒くさいですが試す価値はあるかと思います。

というわけで到着。まずはチケットを買います。1人500バーツ(約2,000円)となかなかの強気設定です。

ちなみに中に入る前に服装チェックが有って、短パンなど足が出ている場合は長ズボンを買わされます(200バーツ)。

ちなみに王宮の入り口近辺で

そのズボンだと王宮入れないよ。今ならこのズボンを100バーツで売ってるよ。買ってきな。

という人が何人かいたんですが、どうせボッタクリだろうと無視していたらまさかの公式のほうが高くて残念な気持ちになったのは内緒です。

中はこんな感じ。日本とはちょっと感じが違うきらびやかな感じの仏教寺院が見られます。

結構広くて小一時間ほど歩きました。

ワット・アルン

王宮から出て、チャオプラヤ川を渡し船で渡って行くことができます。

ちなみに運賃は1人5バーツでした。ベビーカーなど大きな荷物を持っていくと追加料金を取られます。

ワットアルン到着。

この高い仏塔がシンボルです。

よくわからなかったのですがこの人がすごい人気だったので同じポーズを取って遊んだりしました。

ダムヌンサドゥアック水上マーケット・メークロン鉄道市場

タクシーの運ちゃんが1日チャーター対応していたので、水上マーケットとメークロンの鉄道市場へ行くことに。

ダムヌンサドゥアック水上マーケット

バンコク中心地からは車で片道2時間位かかります。

水上マーケットはこんな感じで売り子さんが船に乗って商品を売りに来ます。

タクシーの運ちゃんにはいきなり舟で水上マーケットを巡るツアーに連れて行かれて、しかもボッタクリ(1人2,000バーツ=8,000円とか)だったのでブチ切れた丁重にお断りしたところ3人で2,000バーツになったのでそれならまあええかということで利用することに。

舟で巡る場合は水路沿いに固定されたお店を見て回ることになります。

基本的にはボッタクリお土産屋さんですが中にはお食事が出来るところもあります。

約1時間お店巡りをして元のところに戻ってきてフィニッシュです。

ツアーの様子はこんな感じ。

メークロン鉄道市場

水上マーケットから来るまで20分程度で行けます。

鉄道の線路沿いに市場が開かれていることで有名な市場です。

市場の入口

中の様子。生鮮食品が多い印象です。お魚がちょっと臭います。

電車が来るとこんな感じになります。

なかなか迫力が有って楽しいので、ここだけでも来る価値はあるかなと思います。

ちなみに電車で行けなくも無いようですが、調べた限りでは片道3~4時間はかかりそうなので時間に余裕が無い方はタクシーをチャーターしたほうが楽かと思います。

バンコク~パタヤ

バンコクからパタヤへはバスで移動します。

BTSエカマイ駅にバスターミナルが隣接しているのでこれを利用します。

1人片道131バーツでした。時間は片道2時間程度です。

こちらが今回搭乗するバス。

バス車内はこんな感じ。チケットに席番号の記載があるのでそれに従います。

2時間ほどでパタヤのバスターミナルに到着。

バスターミナルからは乗り合いタクシーを使用しました。1人50バーツ。

定員一杯にならないと発車しないので急いでいる方は普通のタクシーを使用したほうが良さそうです。

パタヤのホテル

パタヤではCentara Avenue Residence by EDに宿泊しました。ホテルというよりはコンドミニアムの部屋貸しという感じです。

プールで遊ぼうと思っていたのにちょうど前日から工事中のため入ることができませんでした。残念。

写真は撮っていませんが、部屋の中は2LDKでキッチンも付いているので、ホテルよりは落ち着いてのんびり出来る感じです。

パタヤ観光

世界一下品な街と名高いパタヤですがビーチはキレイでした。

下品な通りもちゃんとあります。

みなまで申し上げませんがお下品なナイトクラブが大量に軒を連ねております。

夜はこんな感じ

ちなみにタイでは2022年6月9日以降大麻の所持・販売が解禁されているようです。外国人が使用できるかはわかりませんが、日本人は止めたほうがいいかと思います。

スーパーで売ってるスナックにも大麻入りがあったりするので要注意です。

パタヤ~バンコク

パタヤからバンコクに帰るためにはバンコクから来たときと同じバスを使用します。

降りたところと同じ場所にチケットブースがあるので、そこでエカマイ行きのチケットを購入します。

バス自体は来たときと同じです。

バンコクのホテルその2

バンコクに戻ってきまして2つ目の滞在先はエバーグリーンローレルホテルです。

ちょっと古いですがクラシックな感じの5つ星ホテルです。

お部屋はこんな感じ。結構広いです。カーペットもふかふかです。

アメニティも歯ブラシ込で必要なものはちゃんと用意されています。

プールも付いていて泳げました。他にジムもついています。

使いませんでしたが最寄り駅までのトゥクトゥクサービスも有るようです。

このホテルは駅からちょっと歩くので、結構良いサービスだと思います。

バンコク観光その2

観光は十分していたのでその辺ぶらぶらしているのがメインでした。

ミシュランのビブグルマンを獲得したという煮込み料理屋(ワッタナーパーニット)に行ってみたり

日本食が恋しくなってきたのでラーメン(鶏そば七星)を食べに行ったり

カレー(ゴールドカレー)を食べたり

バンコクに住んでいる友人にレバ刺しを食べに連れて行かれたりとそんな感じでした。

まさかバンコクでレバ刺しや魚の刺身が食べられるとは思いませんでした。

PCR検査

2022年9月から日本帰国時のPCR検査が不要となりましたが、このときはまだPCR検査が必要だったので観光の合間を縫って受けに行きました。

当時はMedconsult Clinicというところが格安でPCR検査を実施していました。

バンコク~羽田空港

楽しい旅行も終わって帰国します。

スワンナプーム国際空港の巨像もマスクをしています。

タイは他の国に比べてもみんなちゃんとマスクしてましたね。

制限エリア内の様子。もう殆どのお店が営業していて回復している感じが伺えます。

スターアライアンスゴールドメンバーの威力を発揮すべくエバー航空のEVA Air Loungeへ。

本当はタイ航空のロイヤルオーキッドラウンジに行こうと思ったのですが、コロナ禍対応でシャワーが使えなかったので急遽変更しました。

EVA Air Loungeはちゃんとシャワーが使えました。帰りに飛行機をさっぱりした気持ちで移動できるのでありがたいです。

ちなみにマグナム食べ放題なので寄れるなら寄ったほうがいいです。

名残惜しくも飛行機へ向かいます。

飛行機に搭乗。機内食はこんな感じ。ちなみに深夜便で機内泊なので、これは朝ごはんです。

この後無事羽田に到着しました。

まとめ

バンコクは飯が美味しいのがいいですね。観光に関してはもう5回目くらいなので流石にネタが無くなってきた感じがあります。そろそろチェンマイなど別の都市にいくべきなのかもしれません。

それはともかくとして一昔前のように激安な印象はなくなってきている感じがします。日本よりもちょっとだけやすいかな?くらいです。タイの成長を感じます。と言いつつタイの税収の9割はバンコクかららしいので他の都市はまだまだなのだろうか。

とりあえず老後にバンコク移住する場合はお金がかかりそうです。

パタヤはその何恥じぬ通りお下品な街でした。その辺のマッサージ屋さんの客引きがすごいんだけどあれ多分そういうお店ですね。街なかには白人のおじいさん達がたくさんいたのが印象的でした。リタイア後の保養地扱いなのだろうか。

コロナの制限も撤回されて以前のように行きやすくなったのでまた行こうかなと思います。

でわでわ。ごきげんよう!

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