ナイアガラの滝を見てきました

旅行

みなさんこんにちは。がんつげです。

イエローナイフでオーロラを見てきた後にトロントに寄ってナイアガラの滝を見てきたのでご紹介します。

なかなかの迫力でした。

ナイアガラの滝へ移動

トロントには到着後一泊して朝から移動します。

トロント中心部に有るUnion駅は空港へつながる路線も乗り入れているかなり大きな駅ですが、ここからGOトレインに乗車してナイアガラ方面へ移動することができます。

今回乗る電車。中の様子はこんな感じです。

道中の景色はこんな感じでところどころオンタリオ湖を眺めることができます。

約1時間の乗車でBurlington駅へ到着です。

ナイアガラの滝へ行くバス乗り場へ、地下を通って反対側へいきます。

駅の建物を出ると右手に12番のバス停があるので、ここでNiagara falls行のバスに乗車します。

Burlington駅からナイアガラの滝までは約1時間。今回は既に待っている人が沢山いたため残念ながら立ち乗りでした。

ナイアガラの滝

というわけでナイアガラの滝(アメリカ滝)に到着です。

滝として見事ですが、こちらは岩がゴツゴツとしていて思ったよりも滝感が薄い印象です。十分すごいんですけどね。

そして、こちらがカナダ滝。

がんつげ的に想像していたナイアガラの滝はカナダ滝の方でした。水煙で全体をくっきりと見ることができません。

滝の近くにあるテーブルロックという施設のツアーに参加すると滝を間近から見ることができます。

結構近いので轟音がよく聞こえますし、水しぶきも飛んできて臨場感があります。

パノマラだとこんな感じです。滝の全景が見えます。

動画もどうぞ。

アメリカ側へ

カナダーアメリカ間はレインボーブリッジでつながっており、ここを渡ることで各々の国を行き来することができます。

コチラがレインボーブリッジです。

橋の入り口がこちらです。通行料として1ドル(USD/CADどちらでもOK)が必要です。

橋を渡り切るとアメリカの入国審査です。

ESTAは要りませんが、入国が面倒になるだけなので事前にESTAを申請していたほうが良いかもしれません。

入国理由に滝を見たい、と言ったら、

滝はカナダ側だろ?お前大丈夫か?

みたいな感じで話がぜんぜん通じなかったのでキレそうでした。時間もかかるし軽い気持ちで行くのはあまりオススメできないですね。特にスタンプも押してもらえませんし。

アメリカ側の滝

入国してから滝までは5分ほど歩きます。

滝までは公園のように整備されていて自然がいっぱいです。リスがたくさんいました。

カナダ側からは水が流れ落ちている全景が見えますがアメリカ側からは水が落ちる端っこが見えます。

これはこれで違う表情があってなかなかおもしろかったです。

滝の上流がどうなっているかを見ることもできます。

ナイアガラの滝自体は有名ですが上流がどうなっているかはほとんど情報が無いのでこれはこれで貴重だなと感じました。

十分満喫したのでレインボーブリッジを渡ってカナダ側へ戻ります。

バスを待ったり移動したりを含めて、トロント市内のホテルに戻ったときにはもう夕方になっていました。

友人とカフェ

偶然カナダに移住した友人がトロントにいたので翌日合流してお茶しました。

友人が色んな国にいるとこういうときに楽しくて最高です。生きてるうちに会えて良かったよ。

カフェはカナダの有名なチェーン店であるところのTim Hortonsを利用しました。

紛争でしたら八田までというマンガにも出てきたお店です。

余談ですが上記のマンガは地政学に基づいていろんな国の紛争や抱えている問題を解決していくという作品で、その土地の文化についても細かく解説が有るので旅行前に読むと旅をより深く楽しめるのでオススメです。

カナダの他にもインド、シンガポール、イラン、フランス、イギリス、ナウルなどなど様々な国が取り上げられています。

まとめ

ナイアガラの滝はトロント市内から日帰りで観光が可能なので、トロントを訪れる機会があればぜひ寄ってみたほうが良いなと思いました。

ただ結構遠方のため一日使うことになるので日程とは要相談ですかね。

アメリカやカナダなど北米にあるものは何かとスケールがデカくて日本とはやっぱり違うよなあという気持ちになります。

ただ個人的にはアジアとかヨーロッパの方の雰囲気がすきなので住むならそのへんかなという感じ。

この後はスペインにわたります。

でわでわ。ごきげんよう!

本ブログが「参考になった」「お疲れ様」「頑張って生きて」という方がいらっしゃいましたら、チップ(100円~)大歓迎です。今後の生きる力につながります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました