しばらくニート生活を送ってみた感想

みなさんこんにちは。がんつげです。

休職の申請をしてからしばらくニート生活を送っております。

病気の治療自体は

とのことで大きな進展もありません。やや熱っぽいなど体調が優れない気もするのでそのうち治験に入るとは思います。

というわけで特に何というわけではないですが、あんまりブログを放置していると心配されるので最近の生活について書こうと思います。

元々テレワークをしていたせいか、ニート生活は思ってたより変化を感じませんでした。

ニート生活は休職前とさほど変わりがない

とワクワクしながら始まったニート生活ですが、特に大きな変化はありませんでした。

仕事は元々テレワークだったので、会社に出勤するのは多くて月に2～3回のためそもそも通勤自体がありません。

いつまでも寝てていいと言われても限界がありますし、テレワーク故に起床後3秒で仕事場生活を送っていたので睡眠時間も足りていました。

寝る時間も変わらなければ目覚ましの時間も変わっていません。自堕落な生活を送ろうと野望を胸にいだいていたものの生活パターンは特に変化せず。

唯一変わった点としては勤務時間中はパソコンの前になるべく付いていないといけなかったことが無くなったことだけですが、休職前もそこそこサボっていた机から離れて作業をしていることがあったので多少ストレスが減ったくらいですね。

特に休職直後は終わっていない事務手続きや休職前に新しく配布された業務用スマホの設定を行ったり、事情を知らない社内・社外からの問い合わせへの対応をしたりなどで何故か休職する前よりも忙しかったくらいです。

というわけで如何にテレワークが有能だったかということを痛感しました。会社に通勤する、という行為がQoL低下の主な要因なんだろうなあ。

人に会う予定を作っている

友人とご飯を食べに行ったりする機会をなるべく作るようにしています。

会社関連だと休職の連絡を回して反応頂いた人たちだったり、もとからの友人とか、しばらく会っていないお世話になった人だとか、などなど。

現状週3くらいで何かしらイベントがあるので休職前よりも忙しいです。平日に時間があって、私に時間の制約がないので予定を決めやすいのは休職のメリットですね。いつ死ぬか分からんので色々詰め込めるのがありがたいです。

自分のがんについては正直に伝えることにしています。ちょっと心苦しい思いを相手にも自分にもさせてしまうことになるのであまり気分がいいものではないですが、いつ最後のタイミングになるか分からないから仕方ないですね。

話をしていると実は自分もこんなことが…みたいな話になったりして、みんな表に出さないだけで色々あるんだなあと感じます。普通な生活を送るというのはある意味普通じゃないのかもしれません。

とりあえず会う人全てに健康診断の受診をおすすめしているので、そのうちその辺の業界から表彰されると思います。

海外旅行に行くことした

色々やりたいことを考えたのですが、やはり旅行だろうという事に落ち着いたので治療の合間を縫って旅行に行くことにしました。

まだ多少規制がありますが、動けている今のうちにということで手始めにシンガポールに行く準備を進めています。もう航空券は買いました。

以前住んでおり、銀行口座が残っているので閉めに行くことが目的の一つではありますが、向こうに友人も居るので会いに行くのが主目的ですかね。チキンライスとかシャンパンポークとか食べたいものもたくさんあります。

国内も行きたいところはそこそこあるので、体力がちょっと減ってきて海外旅行は気が引けるが濃くなりならば、というときに行こうと思います。まずは北海道あたりかな。

そのうち旅行の記事も書こうと思います。

まとめ

ニート生活の近況についてお知らせしました。とりとめのない話になってしまって恐縮です。

正直な話、一日マンガを読んで終わったみたいなこともあるわけですが、そういう日は本当にそれで良かったのだろうか、貴重な人生の残り時間を無駄に過ごしてしまったのではないだろうかなどと考えたりもするので想像していたように気楽な日常でもないんだなーという感じです。得体の知れない焦燥感を感じます。

そういう日を避けるために無理やり予定を作っているところもあるので、ちょっと健全じゃないかもしれませんね。もっと心安らかに無駄な日常を送りたい。何がしたいかはっきりしていたらもう少し落ち着けるのだろうか。

でわでわ。ごきげんよう！